SSブログ

冷やしカプリコ始めました。 [タワゴト]

皆さまお久しぶりでございます。
なんとまぁかなり放置プレイいたしておりましたが、のーんびりゆるゆると生きてます。
・・・嘘。結構ドタバタ青春ラブコメディ!な日々を送っております。あ、ラブあんまなかった。あと青春も。つまりはドタバタしてた。いや、単に朝に弱くて毎朝バス停までドタバタと走ってただけですが。


ま、ストレスが溜まると仕事帰りに知り合いのカフェに言ってぐだーとなってること多しですが、
そうじゃなくてもたいていいます。3日に1回くらいの割合で。多いなおい。
そしてひたすらコーヒー飲んでます。実は最近胃が荒れまくっててキリキリ痛いのに。
しかもそこに、なんとなーく雰囲気的にアタシと似た者同士な空気感をプンプンと漂わせてるスタッフが一人いるのですが、しかもかなりヒトミシリーでモノシズカーな男子なのですが、がしかしいつもカウンター席で積極的に話しまくっていつの間にか今ではかなりのナカヨシーになったのですが、仲良くなるにつれてわかった事実・・・かなりのヲタだたー・・・。どーりで香ばしいスパイシーな香りがするわけだ。と、後に納得したものでした。



それはそうと、最近部屋には作りかけの雑貨類と西尾維新氏の小説と聖☆おにいさん(コミック)が散らかっていますが、・・・それもまた良しと思っています。そしてベッド脇には3月のライオン最新刊。なんだかとても自分っぽくて良いです。
つーか片付けろって?





まぁだいたいそんな感じで、そろそろ重い腰を上げて久々に更新でもしましょうかねー・・・と思った次第でございます。

しかしあれですね。久々にPCの前に座るとなんというか、ソワソワしますね。ここ最近まともに更新なんてしてなかったので、指が鈍ってるっていうか、その前に頭が鈍ってるっていうか。ていうかもともと頭が弱いっていうか。
一時は閉鎖してもいいかなーなんてぼんやり考えなくもなかったのですが、ま、適当にやってけば良いやってことで落ち着きました。
ってことで今後とも適当にやってきます。・・・にしても暑い。うっかり部屋に置きっぱなしにしていたカプリコがなんと悲惨な状態に。もちろんいちご味。外から触っただけでもそれとわかるぐにゃり感。一瞬で背筋がぞっとしました。稲川淳二より怖い。
そんなわけで現在冷凍庫にて絶賛急速冷却中です。
nice!(10)  コメント(9) 
共通テーマ:日記・雑感

フェス-actress2- 後編 [タワゴト]

で、だ。


なんか知らんが新人が入って1週間もしないうちに、いきなり声優になりたいとか言いおったのですよ。何か急に脳内に虫でもわいちゃったのか、いきなりこんなことをぬかしやがりましてね、なんつーかもう・・・あり得ん展開です・・・。





「声優になりたいんです。実はここ辞めて専門学校に行こうかと。」
・・・って、辞めるもなにも、入ったばかりの職場で、優しくて聖母のような先輩にいきなりそんなコメントですよ。意味がわからん。
そんなキラキラしたぽーっとした目で夢を語るなと言いたい。視線が合ってんのかどうかすらわからん;







ね「ぇ、そうなの?えと、・・・で、声優目指すの?専門学校行きたいの?」
なんつーかもうテンパっちゃって、普通のリアクションしかできやしねぇ。


鮎「はい、でも地元離れるし、親は学費出してくれないって言うんで、行くなら自分で貯めていかなきゃなんです。」

ね「へぇ。で、自費で行くの?」

鮎「そうしようかなって、今悩んでるんです。」



ヤバイ。これは、ちょっと怪しい雲行きになってきたぞ。





ね「でもほら、声優さんって実際、超売れっ子にならなきゃかなり生活きついって話だし、それだけで生活するのはかなり難しいって聞くよ?なんとなく憧れて、って感じなんだったらやめといた方がいいかもね。」
そうそう。そうなのだ。これは実は本当の話なのだ。だから結構副職に就いてる人も多かったりするのだ。それだけでは生活できず、AV出演とかしていた人もいたらしいのだ。なんかバレて昔ニュースになってたけど;


鮎「そうなんですよねー・・・。わかってるんです。わかってるんですけどー・・・。」
けど?けど、なんだ?













結局その日はそのまま曖昧に時間だけが流れてしまった。







そして迎えた翌日。























鮎「おはようございます。あの、やっぱり、考えたんですけどぅ、やっぱり私、声優になります。」





















は、はい?


















鮎「なんか、ねおさんのお陰で決心がついたっていうか、頑張ってみようって思って。私、実はずっとリストカットしてたんです。それに、精神科の薬もずっと飲んでるんですけど、なんか、このままではいけないんじゃないかって。きちんと前に進まなきゃいけないって思って。」









ぅ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああーっ!!!!!
ぎゃー!意味わからん!!意味わからん!!
なんか知らんが後押ししたつもりもないのに、超ネガなやつが超ポジになってるし!!
てゆーか、しれっと何かカミングアウトされたし!!
どーりで常にがっちり長袖じゃん!!
てゆーかアパレルでそれは致命的じゃん!!
つーか、たまにふわーっとなってんのは薬の副作用かよ!!

もーほんと、まともな奴来ないのかよ、この職場!!










そんなこんなでふりだしに戻りました。

色んな人間がいるんだな、と、そういう事を学べるとても素敵な職場です。我こそはというそこの君!履歴書持参で挑んでみないか!?
nice!(17)  コメント(15) 

フェス-actress2- 前編 [タワゴト]

あ、ごめ、なんかもうとっくに明けてた;;みたいな。
つーかもう今年の12分の1終わっちゃったじゃん;;みたいな。きゃはw
皆様今年ものんびりやってくんで、宜しくお願いします。





なんつーかもぅ、実はとっくの昔に退職してエロ社長おさらばー、みたいな感じなんですが、続きが気になるあなたのために。そうです、奥さん、あなたのため、ですよ。


とはいえ、それ以外の方にも、・・・まぁ、今初めて読みましたー、な一見さんやら、更新が遅くて前回のを忘れましたー、みたいなウッカリさんの為に、仕方なく掻い摘んでご説明しておきましょうかね。優しいなぁ、この子ったら。伊達にマニアックなアニメばかり見てるわけじゃないですね。伊達にマニアックとアニマックスをよく読み間違えそうになってるわけじゃありません。






それでは前回までのあらすじ。


エロ社長は例によってまた可愛くて頭の弱そうな新人を雇ってしまった。そして予想以上に頭が悪かった。


以上。











簡単すぎる;;











まぁそんなこんなでアタシの激うま手作りタルトをガッツリ食べやがりました新人マキちゃん。スタッフからの大ブーイングを浴びた社長が同日の閉店後にお断りのお話をしておりました。そりゃそうだ。









そしてそれから4日後。








待ちに待った新人が来ました。あんまり待ってないけど;
名前は鮎美。長身ですらっとした19歳。ショートカットでパンツスタイルのボーイッシュな印象の子でした。自ら話しかけてくれることは少ない大人しい感じの子。
気になる点があるとするならば、三つ。彼女と接していてもなかなか距離が縮まる感覚が得られない事と、時折宙を見るようにポーっとしている事、そして(更新が遅くて季節がまるでズレてますが)8月だというのに黒い長袖のTシャツを着用している事。因みにパンツもブラックデニム。アパレルなのに真夏に真っ黒けやんけ;;




まぁそこそこ仕事はしてくれました。たまにポーっとなるけど。




数日して、少しは環境に慣れたかなー?なんて優しい気持ちで彼女に声をかけてみました。えぇ、そりゃもう聖母のような優しさで。






ねお「どう?ちょっとは慣れた?」

すると彼女はポーっとしながらこたえてくれました。
鮎美「え?あぁ、はい、少しは・・・。あぁ、でも、ちょっと、実はまだ迷ってるんですよ。」





『実はまだ迷ってる』って・・・、何か迷いがあった事すら初耳だよとか心の中で突っ込みを入れつつ、然し今彼女に辞められちゃアタシが辞められねぇ・・・ってことで優しく聞いてあげることに。ほら、心開ける先輩がいないとポッキリ折れちゃうかもしれませんからね。



ね「ん?迷ってるって、何を?」



鮎「実は、アタシ、声優になりたいんですよ。」
























ね「は?」
えぇと、ゴメン、よく意味わからん;;いきなりそんなことポーっと言われても;つーか、そゆことは面接の段階で言え。つーか、リクルートしてくんな。












鮎「私、実はアニメとか好きなんですけど、声優になるのが夢なんです。」
えぇと、ゴメン、やっぱ意味わからん。いや、然し待て。ここで突き放してはいけない。ほら、心開ける先輩がいないとポッキリ折れちゃうかもしれませんからね。









ね「あぁ、そうなんだ。アニメとか好きなんだー。実はアタシも結構見るよ。」
とかなんとか笑顔で『あなたを受け入れるだけのキャパがありますよアピール』に出ることに。













鮎「え!ホントですか!?どんなの見るんですか!?」
おぉっ!急激に顔が明るくなったゼ!!ほら、ちょっと心開いてくれた!!














ね「んー、そうねぇー。好きなのは攻殻機動隊とかギアスとかダーカーザンブラックとか、まぁそこら辺かな?でもわりと何でも見るよ。」
どうだ。これがコナンとかジブリ作品とかだったらともかく、結構コアなもん見てるから心開けるでしょ?



鮎「あ!ギアス好きです!」
おぉっ!食いついてきた!!ほら、ちょっと心開いてくれた!!






ね「あれ面白いよね。」

鮎「福山さんの声がいいんですよ!!!」
ぇ・・・なんかいきなり声優トークに持ってかれてるけど・・・大丈夫?まぁ持ってかれてもついてけない事もないっつーのが、ヲタな自分を認めざるを得ない悲しいところなのですが、ここはちょっと知らないフリした方が正解かも;






ね「んー、声優さんのことは流石に詳しくはわからないかなー。ごめんね;ま、有名どころだと山寺さんなんかはわりと好きなんだけどねw」
ホントはわりとじゃなくて超好きなのだ。メロンパンナちゃんと離婚したというニュースを聞いたその日から、じゃぁアタシと再婚してくれとか思うくらい好きなのだ。いやいや、流石にそれは嘘。流石にヤバイ奴じゃんアタシ。 というか、ホントに好きなのは宮野真守なのだ。イケメン声優のように騒がれてるけど実はそうでもない、みたいなとこも案外嫌いではないのだ。いやいや、流石に超ヤバイ奴じゃんアタシ。



鮎「あぁ、山ちゃん、いいですよね。でも個人的にはピーさんとかピーさんとかピーさんとか好きなんですよー。」
ゴメン。鮎美ちゃんがこの店に入ってやっと楽しそうにしているというのに、サッパリ知らない名前で理解できないし、いまいち知らない名前で覚えてもいないから全部ピーさんになっちゃったよ;



ね「・・・へ、へぇぇ。そうなんだ。」

鮎「そうなんです。だから、私も憧れて声優になりたいんです。で、実はここ辞めて専門学校に行こうかと迷ってるんですよ。」










































待て待て!!!!!!今この人は何と!?
一体何と言ったのだ!?









若干長くて面倒になったので衝撃の続きは次号!震えて待て!!
nice!(20)  コメント(18) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。