SSブログ

次回予告 [タワゴト]

皆さーん、お元気ですかー?
もはや誰も見ていないのでは・・・なんて、些かリアルな不安を抱きつつ、
不定期更新でお送りしているわくわくドキドキの大ヒット青春ラブコメディー「ねおちゃんのブログ」!その続編小説が読めるのはココだけ!!


次回は「機動戦士バンダム!ゆとり達は演技がお好き!?」をお送りします。
気になるマキちゃんの恋の行方は!?果たして事故ったお友達はどうなったのか!?はたまたその他新人達の仰天エピソードは!?そしてアンバランスに割れた割り箸の使い勝手やいかに!?
次回更新は、とりあえず年内(多分)!

お楽しみに!













ってな具合で、日々脳内が破壊されておりますが、大丈夫です。激痩せとかしたけど大丈夫です。じゃ、またw
nice!(18)  コメント(16) 
共通テーマ:日記・雑感

フェス-actress1- 後編 [タワゴト]

来た。まさかのまさか、がしかし、来た。



















ロッカールームで「おはようございます。」とか普通に気軽にサックリ声かけてくれちゃって、
一昨日の「初めまして。」と同じくらいに普通に何事もないように挨拶してくれちゃって、
チキショー面倒くせぇー、お前にまで挨拶する程アタシは良い人じゃないんだよ、しかも低血圧なんだよ(しかもしかもでダブルしかも、今朝は寝坊した所為で起きてまだ1時間も経ってないんだよ、お陰で髪の毛ボサボサだよ、移動時間はひたすらサッカーのことを考えてたよ)とか思いつつ、
そんなことは微塵も感じさせない様子で「ん、はよー。」と返事。
良い人だ良い人だとは噂されていたのは知っていましたが、ホントにこの人ったら、良い人ですね。











そしてアタシはロッカーに背を向け、休憩室に向かいスタッフに差し入れを持って来ていたので、
「あ、これ、チーズタルトー。昨日焼いて来たんで皆さんでどーぞー。これね、花実屋の先生に教わったからめっちゃ美味しいですよ。しかもオリジナルラズベリーソース添えー。ちゃーんと並々ならぬ感謝して食べるんですよー、アタシに。」とかなんとか言いながら休憩室の机の上に置いたりして。ホントに良い人ですね。

PAP_0307.JPG
(※この状態でジップロックを数段重ねて持ってったりして。)

みんな「えー、ありがとー、美味しそー!」なんつって超喜んでくれておりました。
うんうん、みんなたーんとお食べ・・・と、温かい眼差しを向けていると、しれっといつの間にかマキが休憩室に仲間入りしているじゃありませんか。


みんなの微笑ましい光景の中、どさくさに紛れてマキちゃんまでも「わー、すみません。ありがとうございます。」とか普通に言っておりました。どう好意的に捉えても頭おかしい。


「あっ、そぅ言えば、お友達の具合はどう?もう仕事出てきて大丈夫なの?てっきりもう今日は来れないかと思ってたよ。」と切り替えしました。
切れ味の良い高速ターンです。上手いですね、こういう切り替えしの上手い選手が日本サッカー界にも必要です。










すると、マキちゃんは「・・・・・・。」途端に俯いてジワッと涙なんか浮かべて無言になってくれちゃって、
チキショー面倒くせぇー、アタシが虐めてるみたいじゃねーかよ。そうだけど。

しかし、敵もなかなかの名演技を見せてくれるぜ。
もはや名演技というのが正しいのか迷演技というのが正しいのかは判り兼ねるとこですが。










「そっか。あんま良くないんだね。ごめんね。じゃぁ、食欲もないよね、いいよ、無理して食べなくても。自分で言うのもなんだけど、これなら何個も食べれるし。」
なおも虐め続ける。ふっふっふ。大人の社会はそう甘くはないのだよ、素直にここで罰を受けるが良い!!

















「ぁ、いぇ、大丈夫です。頂きます。」











































ガビーン!交わされたー!!!大丈夫なんかいっ!!!食べれるんかいっ!!!昨日は失語症になってたのに、もうガッツリ食べれるんかいっ!!!





















こういう神経の図太い選手が日本サッカー界にも必要です。


















続く。
nice!(33)  コメント(41) 
共通テーマ:日記・雑感

フェス-actress1- 前編 [タワゴト]

さてさて、先日退職を発表したエロテロリスト、ねおです。
どこがエロくてどこがテロリストなのか皆目検討つきませんが、突っ込まないのが大人の優しさというものです。イエス、突っ込まない。


本日は部長らしく西尾維新部の活動に勤しんでおりまして、過去に読んだ作品をまた読み返し一人ニヤニヤと含み笑いをしておりました。化物語」のこの笑いのセンスは素晴らしく、「アタシもまだまだ修行が足らんですたい」と思わせられる次第です。






さて、ところで。
何故にアタシが維新氏の作品を読み返し、笑いを求めているのかと言いますとですね、































・・・・・・・・・現実逃避です。






















先日、ようやく待ちに待った後任の方が登場しました。
年齢は20歳。小柄でロリ系な可愛らしい印象(社長の好みそうなタイプ)の、されど見方を変えれば裏がありそうな子悪魔系の女の子でありました。声がとってもハスキーで印象的なのを覚えております。
年齢がとても若いということと、挨拶した際にお見受けした限りでは、第一に正直、ちょっと不安を抱きました。
・・・大丈夫か?つーか、後任ですよ?公認の後任にならなければならないのですよ?大丈夫か?


まずは店内の雰囲気に馴染んでもらうことから、ということで、基礎的なことをレクチャーした後、実際に店内に立ってもらうことに。これまで販売の経験はないそうで、流石にちょっと後半は足がむくんで痛がっていました。





そして、翌日。





















彼女は来ませんでした。




































ぇ?ぇ?えー?















午後3時を過ぎた頃、1本の電話が入りました。










「あのーぅ、○○(新人)の母です。」と声の主が言います。



















いや、なんか声が明らかに本人なんですが。



























母←と名乗る新人。以下、マキちゃん。(匿名。あ、バラしちゃったw)「実は、昨日、夜中に娘の友達が事故っちゃいまして・・・。」と声の主は続ける。















ねお「は?」
いやいやいやいや、お前、どんだけポジティブに考えてもそれはお前の声だろうが。という突っ込みを入れたかったのですけれども、もしかしたら一卵性のように母親と声が瓜二つなのかもしれないですし、ほら、この世に絶対ということはありませんから、それは一応避けておきました。突っ込んではいけないのです。それが大人の優しさというものですから。にしても、母親(という設定)なのに、『事故っちゃいまして』は幾らなんでもねーよ。















マキ「それで、娘は今その友達の病院にいるんですが、なんか、あまりよくない状態らしく。それで、ショックで娘が全く話せる状態にないので代わりに連絡してるんですけど・・・。」















ねお「はぁ。」
へぇ。ショックで言語喪失になる程に友達は良くない状態なのかよ。どんだけグチャグチャのバラバラになってんだよ友達。つーか、夜遊びするなよ友達。何度も言いますが、突っ込んではいけないのです。それが大人の優しさというものですから。














マキ「それで、とりあえず本日はお休みします。」















ねお「はぁ。」
おせーよ。でも大人だもの。突っ込みません。















マキ「明日はきちんと出ると娘が言っておりました。」















ねお「はぁ。」
ショックがデカい割に立ち直り早いのな、お前の娘。今日は話すらまともに出来ないけど、明日ならバリバリ仕事も出来ますってか。つーか、そんだけ母親に喋ってんじゃん。言語喪失してねーじゃん。もはや大人の優しさとは全く無関係に、突っ込みどころが多すぎて面倒臭いという始末。















マキ「それでは、失礼します。」















ねお「はぁ。」
ほんとに失礼だよ全く。

























ちーん。










そんなわけですったもんだの続編は一体何部作になることやら。つづく。
nice!(28)  コメント(28) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。